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五社宮野口神社(野口廃寺)
五社宮野口神社(野口廃寺)
観光スポット慶安4年(1651)山王五社宮として創建され、明治に五社宮野口神社と改称されました。また、神社が創建される以前は、奈良時代に作られた寺院(野口廃寺)が存在しました。当時の建物跡が発掘調査で見つかっています。江戸時代の著名な儒学者、頼山陽が立ち寄り漢詩を詠んでいます。『近環松柏見威霊之森厳 遥面波涛知膏澤之弥満』(松をめぐらす威厳ある心霊の森を見 、遥かに瀬戸内を眺め人々を心豊かにする恵に満ちていることを知る)神社本殿前の石柱、注連縄鳥居にこの格調高い詩が刻まれています。記録では『文政7年10月10日野口にて昼食を摂る』とあり、実家の広島と京都間をたびたび行き来していたので、五社宮で休憩した折に詠んだ詩であるのは間違いないことでしょう。この神社から南の別府尾上の海が眺められたという、のどかな江戸時代の景色が目に浮かぶようです。
基本情報
- 所在地
- 加古川市野口町野口326
- TEL
- 079-422-4352
- 料 金
- 無料
- 駐車場
- 有